ブログ

サイト管理人のブログです。

ブログ一覧

身障者割引について

表題についてネットに・・・下記の記事が載ってました。(原文のまま)

精神科に勤務していた方からの質問
精神障害の患者さんも手帳を持っているが
身体障害手帳では無いとの事なので、10%割引は使えないのか?
との問合せでした。

福祉輸送のお客様は殆どが
身体障害手帳を持っているので、経営上かなりの負担ですので、国の方で負担してもらえないかと、
国土交通省へお願いに行きましたか、そこで受けた説明に驚きました。
身体障害者の10%引きは法律では有りません。

タクシー会社が自主的に行っているもので、国は関係有りませんとの事
なんと割引しても、しなくても良いとの事
しかしながらバリアフリー法も施行されることでも有り、出来るだけ協力して欲しいとの要望でした
一般タクシーの身体障害者のお客様の数と
福祉タクシーの身体障害者の数は全然違います、そこで何とかならないのかと、食い下がりましたが、何ともならないとの返事でした。
割引しても、しなくても良いが協力して欲しいとは、聞いてびっくり玉手箱でした。
従って、身体障害者も精神障害者も
割引するかしないかは、事業者の判断で
やって下さいとの事です。

この件につては、私も以前愛知陸運局の担当者と同様の会話をしました。身障者割引は義務でも強要でもなくお願いとのことでした。強要なら自治体より割引分の補填があるべきではと思います。

医療用感染対策の個人防護具について

ネットより引用

福井大岩崎教授 誤解を指摘
 新型コロナウイルス感染症の医療現場で、全身を包む防護服を着ている映像が流れることがある。
米デュポン社製の「タイベックスーツ」が代表的だが、感染症の学術機関・日本環境感染学会は、全身防護服の着用は必須ではないと呼び掛ける。

 第二波到来の可能性も指摘される中、感染症の専門家である福井大の岩崎博道教授(61)も「全身防護服は脱ぐ際に感染リスクが高まる。むしろ必要最低限の個人防護具が良い」と忠告する。
 タイベックスーツは、高密度ポリエチレン繊維不織布による全身スーツ。放射性物質が体に付着するのを防ぐための化学防護服として作られた。青い線が入っているものが多い。

 医療用感染対策の個人防護具として同学会が推奨しているのは、アイシールド付きサージカルマスクまたはサージカルマスクとゴーグル、アイシールド、フェースガードの組み合わせ。そしてガウンと手袋だ。シューズカバーは脱ぐ際に手指が汚染するリスクを考慮して推奨していない。同学会が五月七日に示した医療機関における対応ガイドには「タイベック防護服などの全身を覆う着衣の着用は必須ではありません」と記されている。
 しかし医療機関も含めて「全身スーツの着用が望ましい」という誤解は広がっているという。教授は理由について「報道による映像が原因だろう」と推測する。
「全身防護服を着る映像が繰り返し流れるため、それを使用しなければならないという誤解が医療者にも広がってしまったのではないか」新型コロナウイルスは皮膚に付着しただけでは感染せず、目、鼻、口から侵入して感染するという特徴がある。
 教授は「着脱の負担が重いと疲れて注意が散漫になるから、可能な限り軽装が望ましい。むしろ脱ぐ際の消毒や手洗いが大切。
正しい感染防御のあり方が浸透してほしい」と話した。

目からうろことはこのことです。

車イスマークの変更

車両に貼っている車イスのマーク(百均で買ったマグネットシート)を変更。現行のマークは、国際標準身障者マークですが、50年以上前にデザインされたもので古さを感じます。

そこで、Accessible Icon Projectのマーク(従来の「障害者のための国際シンボルマーク」に変更しました。よりポジティブでアクティブなイメージのマークです。・アメリカの⺠間NPO「アクセシブル・アイコン・プロジェクト」によって制作されたマークで、アメリカ・ニューヨーク州で採⽤されています。2014年にはニューヨーク近代美術館MoMAに常設展⽰されています。サイズも少し大きめで製作しました。

OLD→NEW(アクセシブル・アイコン・プロジェクト)
色も暖色系に変更・より前向きなイメージで! マグネットなので、落下紛失予防に左下に名前をいれました。

資料

DSC_0334