医療用感染対策の個人防護具について

このエントリーをはてなブックマークに追加

ネットより引用

福井大岩崎教授 誤解を指摘
 新型コロナウイルス感染症の医療現場で、全身を包む防護服を着ている映像が流れることがある。
米デュポン社製の「タイベックスーツ」が代表的だが、感染症の学術機関・日本環境感染学会は、全身防護服の着用は必須ではないと呼び掛ける。

 第二波到来の可能性も指摘される中、感染症の専門家である福井大の岩崎博道教授(61)も「全身防護服は脱ぐ際に感染リスクが高まる。むしろ必要最低限の個人防護具が良い」と忠告する。
 タイベックスーツは、高密度ポリエチレン繊維不織布による全身スーツ。放射性物質が体に付着するのを防ぐための化学防護服として作られた。青い線が入っているものが多い。

 医療用感染対策の個人防護具として同学会が推奨しているのは、アイシールド付きサージカルマスクまたはサージカルマスクとゴーグル、アイシールド、フェースガードの組み合わせ。そしてガウンと手袋だ。シューズカバーは脱ぐ際に手指が汚染するリスクを考慮して推奨していない。同学会が五月七日に示した医療機関における対応ガイドには「タイベック防護服などの全身を覆う着衣の着用は必須ではありません」と記されている。
 しかし医療機関も含めて「全身スーツの着用が望ましい」という誤解は広がっているという。教授は理由について「報道による映像が原因だろう」と推測する。
「全身防護服を着る映像が繰り返し流れるため、それを使用しなければならないという誤解が医療者にも広がってしまったのではないか」新型コロナウイルスは皮膚に付着しただけでは感染せず、目、鼻、口から侵入して感染するという特徴がある。
 教授は「着脱の負担が重いと疲れて注意が散漫になるから、可能な限り軽装が望ましい。むしろ脱ぐ際の消毒や手洗いが大切。
正しい感染防御のあり方が浸透してほしい」と話した。

目からうろことはこのことです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。