前列の車イス固定金具を変更

ハイエースの車イス固定金具は、平PPテープと締付金具の組み合わせで簡単なものですが頼りない! そこでQ STRAINT製 の車イス固定QRT-35に変更しました。アメリカ製でガッチリしており様々な強度試験もクリアして信頼できます。但し、巻き取り部本体が大きいのでリフト部前側にセットするとストレッチャーや車イスの積み込みに干渉します。そこで今回は前列の固定金具を変更しました。

写真ではわかりにくいのですが、フックも大きくしっかりしています。
車の床に取付ける金具をハイエースの仕様に変更
(下の写真はメーカー仕様・参考)
操作性・強度・見た目もよく頼りになりそうです。
車イス固定金具は、どれほどの強度試験なのか確認しようと思います。
当然ながら、ハイエースの固定金具も強度試験はクリアしていると思いますが・・・

ハイエースのナビ・バイザー

ハイエースのナビは、取付角度が最悪で、昼間は画面が見にくい。画角調整してもかえって見にくくなる始末。でバイザーを製作・取付!ついでに、温度計もセットしました。

サポートバーに防汚カバーを巻き付ける

ハイエースのサポートバーは、発泡ウレタン製チューブにパイプが挿管してあります。色は派手な黄色ですが汚れが付きやすく落ちにくい。

簡単に交換できる防汚カバーを巻き付けました。
百均(ダイソー)で売っている黄色いフエルトを50mm巾に切って繋ぎ、テープ状にしました。接着には、木工用ボンド(酢酸ビニル)を使用
フェルトは伸びるので引っ張りながら巻き付けます!同色なので違和感がありません。

移乗用・簡易・布担架です。

市販品のバスタオルに補強裏地とカバン紐で取手を付けました。タオル地なのでゴワゴワしたり滑ったりしません。ベッド~ストレッチャー~ベッド迄敷いたまま利用できます。

どこの病院・施設でも評判がよい!ありそうでない物です。

ハイエースに電源用スペース確保しました。

ハイエースは、車内は広いのですが、ストレッチャーや車イスを積む事や付添いの方のためには、床上には出来るだけ物を置きたくない。

センターコンソールの後方に設置。

樹脂パーツ(イレクター)と端材の木板にて製作。

取付前。下側に固定用脚あり。

AEDの導入について

AEDをヴォクシーに搭載しました。介護タクシーに基本的にAED必要ありません。必要なほど重篤なご利用者の移送は救急車で。ですが、万一の場合、本当に万一の場合に備え導入することとしました。走行中に限らず営業所に駐車中、ご近所に万一のケースが発生した時でもお役にたてればと思います。他の機材と違って投資の回収は見込めませんが福祉に関わる者として社会へ還元できればと考えます。ヴォクシーの車内は狭くAEDは写真のように、樹脂パーツ(イレクター)で枠を組み、樹脂ケース(ダイソーで300円)に収めたAEDを留めました。

久しぶりの投稿です。

只今、2016年4月9日誰もが感じていますが、もう4月! 昔の人はいいました・・・1月は行く・2月は逃げる・3月は去ると・・・あっというまの3ヶ月です。何をしてたのか記憶にない。もっと時間を大切にしなければと想います。